2016年08月08日

『 最後のフラッグシップ 』

間違いなく不必要な買い物であることは分かっていた。

昨日、衝動買いしたモノ、それは…EOS-1 V

生産はストップしたものの、未だ現役
そしてキヤノン最後のフィルム機

キヤノンのフィルム機で育った者としては、見過ごして買えるわけにはいかなかった。

EOS-1、EOS-1n RSと使用してきたが、自然な流れで手放してきた。
久しぶりに手にしたEOS-1は、懐かしいのひと言。
しかし…マニュアルが無いと細かい設定は使えない。
あまりにEOS デジタルとは時代の隔たりが感じられる。

それでもモノとしての魅力は十分
キヤノン最後のフィルム機をしばしの間、堪能しよう


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OLYMPUS OM-D E-M1  M.ZUIKO DIGITAL 12-40mm F2.8 PRO

新品は果たしていくらするのだろう…
今回のEOS-1、マップカメラ良品で35500円。
マニュアルが付属し、なんと中古1年保証。

余談だが、初期不良返品期間も1か月。
なんでもフィルムは現像に時間がかかるからとの事。
マップカメラ、非常に良心的!!

ちなみにEOS-1Vは、側面カバー内のM.Fnボタンを押すと、フィルム本数の履歴が見られる。
この個体、なんと44本。

早速45本目のフィルムを通してみた。


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2016年07月19日

『 AE-1+P 』

当時、確かに『 プラス 』は付いていた。

6000円で連れ帰ってきたAE-1 Program
発売当時は『 連写一眼 』『プラス プログラム 』というキャッチだった。

このところ足繁く江古田に通っている。
渡部さとる先生に、暗室を使わせてもらうため。
帰りは決まってフジヤカメラに寄り道。
そこで見つけた AE-1 P

渡部さとる先生のワークショップでは、写真の基礎を学んだ。
ワークショップが終了した後は、「撮って、焼いて、渡部先生に見てもらう」その繰り返し。

先生から光の読み方を学んで以来、カメラの露出計を使うことは無くなった。
不思議なくらい、全く露出計を使わなくなった。

基本的に休日はローライを持ち出すが、最近では日頃からフィルムカメラを鞄に忍ばせている。
鞄に入れて無造作に持ち歩けば、当然、傷つく、壊れる、といったリスクがつきまとう。

F-1やNew F-1ならば安心だが、撮影目的でない日に携帯するには、いかんせん重すぎる。
そんなとき6000円のAE-1 Pを見つけた。

僕が中学生1年生のころ憧れたカメラだ。
しかし手に入れることは無かった。
貯めたお年玉ではNew F-1には届かなかったが、なんとかA-1には手が届いた。

だから初めて買った一眼はAE-1 P ではなく A-1 だった。
当時の僕にはA-1のほうが偉そうに見えたのだ。
A-1 の5モードに対して、AE-1 P は絞り優先AEが使えない…とか、
モータードライブの連射速度が A-1 の秒間5コマに対して、AE-1 P は4コマだとか…
今考えればどうでもいい事だったが、当時は何故かそこに拘っていた。

さて入手した AE-1 P を触ってみると、A-1 よりも優れている点も多々ある事に気づいた。

シャッタースピードダイヤルへのアプローチ
ファインダーの明るさ
シャッター音
電池消耗度

そして何よりスタイリッシュなデザインがカッコいい。

P7192158.jpg
OLYMPUS OM-D E-M1  M.ZUIKO DIGITAL 12-40mm F2.8 PRO


毎日持ち歩く6000円のAE-1 P
決して、シャッターダイヤルがPROGRAMモードに入れられる事は無いが、
気兼ねなく持ち歩ける過不足無いカメラ。
AE-1 Program
あの頃は確かに AE-1 PLUS Program と呼ばれていた。
確かに…、多分…、呼ばれていたような気がする…。

 


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2015年11月23日

『 FDマウントのULTRON 』

3連休の最終日
まったりと2日間を過ごしてしまったため、
今日は朝から都内に繰り出すことにした。

青山、表参道での買い物を終え、原宿駅から中野に向かう。
向かう先は、いつものフジヤカメラ。

まずはハッセルのマガジンA16を8000円で購入。
うん、安い。

すっかり縮小されてしまったMFコーナーには、FDレンズが7〜8本。
FD 85mm1:1.2SSC ASPなんていう希少なレンズも並んでいる。
10万円となかなか強気な根付け。
旧FDもNew FDもいつもより豊富。
FDコレクターが一気に手放したか…。

そんな中、見つけてしまった。
ずっと探していたレンズULTRON 40mm 1:2
なんとFDマウント。

薄型のパンケーキレンズはFDにはラインナップされていなかったため、
実は一時期、積極的に探していたものの…ショップでもオークションでもお目にかかれず、
いつしか記憶から消えていった。

あやうく見落とすところだった。
値段は32400円。

さっそく出してもらう。
「マウントがマウントだけにFDは滅多に出ませんね。」と店員さんも珍しがる。
嬉しい事に藤壷型のフードとフードに直付けできるキャップ付き。
ホコリが少々見受けられるが、ABプラスランクの外観はほとんど新品状態。

新品時に買わなかった事を激しく後悔したULTRON。
忘れかけていたころに再会。

R0017018.JPG
GR DIGITAL IV
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2015年06月15日

最終型

「最終型」という言葉にとても弱い

「800万代のNikon F2」 や「740万代のNikon F」などがそれにあたる

Leica や Nikon の場合シリアルに拘るマニアも多いが、それが Canon となると意外にそうでもない

さて今回、出会ったのが65万代の旧F-1、当然後期型

フィルム室に「V」の文字が見られるので、1981年製である事が分かる

すでにNew F-1が発売されはじめた年である

1980年以降の旧F-1には Lタイプのスクリーンが標準装備されているはず

確認させてもらうと L-E タイプ

メーターも鈍いながらも動いている

「これ以上、フィルムカメラを増やさない!」と決意したものの

旧F-1に憧れた世代からすると、見ない振りをして帰ることはできず

購入と相成った

IMG_5094.JPG
Canon EOS 7D EF-S 24mm F2.8 STM


ボディはかなり綺麗だが、これでABマイナスランク

何でもファインダーにホコリの混入と少々の曇りがあるのだとか…

LEDライトを当てるとホコリも極わずかな曇りも確認出来るが、肉眼ではほぼ分からない

35年前のカメラということを考慮すれば、むしろ綺麗だと思うが…

純正ボディキャップと取扱説明書も付けてもらい25000円也
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2014年10月11日

Carl Zeiss Makro-Planar 2/50 ZE

レンズの違いって、僕にはそれほど分かりません

勿論、壁を写して周辺減光が…樽型の収差が…とか言えば色々見えるものですが
一般的な写真として見ると 僕には正直違いは分かりません

ただ、なんとなくCanonの発色に好感がもてます
肌色はとくに

そんなCanonのボディに合わせて使っているのが
Carl Zeiss Makro-Planar 2/50 ZEです

レンズの違いが分からない僕にも
このレンズだけは分かります
立体感…空気感…勿論、個人的な主観

とにかく一番好きなレンズなのです

写真は最近、オールソールしたCROCKETT & JONES
もう8年履いています

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Canon EOS-1Ds mark III Carl Zeiss Makro-Planar 2/50 ZE  


1DS30231.JPG
Canon EOS-1Ds mark III Carl Zeiss Makro-Planar 2/50 ZE  
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2013年02月27日

憧れのF-1

みなさんの青春時代のカメラはなんですか…なんて書くとちょっと照れくさいですが。

誰でも中学生や高校生の頃、一眼レフに憧れ、カタログを隅々まで読み、お年玉を貯め、いつごろ買えるかなぁなんて考えて…

そんな経験ありませんか??

大抵、キヤノンA-1 だったりオリンパスOM-1 だったり。

僕に撮ってはキヤノンF-1 でした。
別の記事でも書きましたが、やっとの思いで手に入れたF-1で色々な物を撮りました。
地金が出てきて貫禄も増してきた頃、愚行にもニコンF4購入の下取りに出してしまいました。
社会人になり、ニコンのフラッグシップを持つ事が自分への達成感のような気がして。
今でも忘れません。当時、横浜に有ったカメラのキムラで15000円での下取りでした。

数年前、新宿のアルプス堂で極上のモータードライブMF を見つけました。
「昔、使っていたなぁ。中古で5万円くらい出して買ったけど、綺麗なのはもっと高くて、手が出なかったなぁ。」など当時の思い出が蘇ってきます。しかも目の前にあるモータードライブは極上品、しかも33000円。見ない事にして帰るのは酷というものです。

昔の恋人に出会った感覚に近いかも知れません。相場よりは高いけど、僕の中ではそうは感じませんでした。普段は3000円のフード買うにも悩むのに、物の価値ってこんなもんです(笑)

それからF-1を探す日々が続きました。あの時よりも綺麗なF-1を…。

そして手元にあるのがこれ。ボディもモードラもシリアル的には最終型です。

でもちょっとだけ気になります。あの15000円で下取られた地金の出たF-1 …まだどこかで活躍しているかなぁ…
DSC_1125.jpg
Nikon D800 AF-S Micro NIKKOR 60/2.8G ED 絞り優先AE f16 ISO400
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2013年01月14日

特需品New F-1

 都心では珍しい大雪、何となく自宅近くを走る京浜急行電鉄を写真に収めたくなり防寒対策をして外出する事にしました。しかし外は想像以上の大雪。カメラは大丈夫か心配になりました。 New F-1 の耐久性は知っているものの、父の形見である New F-1 に万が一何かあるといけないので、代替えの New F-1 を持ち出す事にしました。
 こちらがその代替え機。防滴性を高めるためにシャッターボタンや巻上げレバーが取り去られ、ハイスピードモータードライブ機用のカバーに変えられています。こちらも昨年、ヒガサさんで OH済みなので安心です。
 実際、 New FD 50-135/3.5のズームと共に一日肩から下げて歩くとびしょびしょになりました。帰ってから丁寧にタオルで拭いてレンズも簡単に清掃しました。
 そういえば New F-1の広告でプロカメラマンのシリーズがありましたが、添畑薫氏が海では水を被る事もある。 「New F-1の耐久性は僕より上かもしれない。」と語っていたのを思い出しました。

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2012年09月30日

シャッター優先AE

 80年代、カメラが電子化されアマチュアカメラマンの間ではオートが全盛となりました。キヤノンA-1のようにモード数の多いカメラが格好良く感じた時代でした。しかしそれでもプロはマニュアルを使うみたいな風潮はあり、プロやハイアマチュアがオートを使うのは、F3やNew F-1あたりからのように思います。

 じつはF2やF-1の時代にもオートは存在していた訳で…。でも「誰がどんな目的で使うんだろう。」って思わせるようなものでした。でも今あらためてみて見ると当時を懐古するには十分すぎるアイテムで(笑)

 ということで先週偶然出会って、目を着けていたものを本日購入して参りました!

 その名も「サーボEEファインダー」

 しかも完動品で20000円。遊ぶのには高いですがちょっと大人買いです。
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電源は単三電池8本
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ニコンF3AFもびっくりの風貌です
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2012年06月24日

VILのオーバーホール

 キヤノンのレンジファインダーは、ニコンSシリーズなんかに比べると、あまり注目されることも少ないようです。その理由はデザイン性でしょうか…。ニコンS3やSPのような洗練された感じがありません。そんな中、僕がカッコいいと思ったのがこのVILです。6シリーズで、6Lと読むらしいですが、メーター内蔵の7よりもぐっと締まっています。ライカで言うならば7がM5、6がM4といった感じでしょうか。

 なかでもファインダーは倍率ごとにダイヤルでくるくると入れ替えます。このギミック感がまたたまりません。

 ということで今年始めに入手したVILです。外観は結構綺麗ですがファインダーの汚れと巻き上げレバーの鳴きがありました。それでも5万円超えです。フィルムを数本通すとコマかぶりがあったため保証を使って修理をお願いしました。そうしたらなんと親切にオーバーホールされて戻してくれました。ファインダー清掃もしっかりとなされていてとってもクリア。巻き上げレバーももの凄く滑らかになりました。工賃30000円を販売店が負担してくれました。すごく得した気分です。決して出番の多いカメラではありませんが、A-1、F-1、EOSデジタルとずっと愛用しているキヤノンの原点。のんびりとしたひとり旅にでも連れ出そうと思っています。

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2012年01月29日

キヤノンF-1のオーバーホール

 先月、修理依頼したキヤノンF−1がオーバーホールを終えて戻ってきました。

 63万台の比較的綺麗なボディだったのですが、メーターが触れなくなってしまったのとフィルムカウンターが割れてしまったため、関東カメラサービスさんに修理を依頼していました。

 そして今日の朝、息子ようこうを連れて受け取りに行ってきました。いつも関東さんは完璧に仕上げてくれます。メーターも生き返り機能的にも完璧に調整してもらいました。

修理内容は分解清掃(修理)、露出精度不具合(調整)、カウンター窓割れ(交換)、シャッター精度不具合(調整)、ファインダーゴミ(清掃)、モルトプレーン劣化(交換)

でした。
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